zalumikanの日記

一歩前へ

是非読んでもらいたい漫画レビュー100

あまり肩肘張らず見出しの内容を書きます!

 

僕が漫画について人に聞きたいことって、結局「おすすめ教えて!」だ。

手っ取り早く世の中に還元したいと思ったのでとりあえず100冊書いてみる!

そんで、それぞれの中身について語るのはあとにしようと思う。

100冊分のレビューをさあ書きましょうというのはキツイからね。

 

是非読んでもらいたい漫画レビュー100

  1. ブッダ
  2. 火の鳥
  3. ブラックジャック
  4. シュマリ
  5. アドルフに告ぐ
  6. こち亀
  7. 神々の頂
  8. 孤独のグルメ
  9. 進撃の巨人
  10. 東京喰種

  11. 東京喰種: Re

  12. 幽遊白書
  13. ハンター・ハンター
  14. バガボンド
  15. スラムダンク
  16. GANTZ
  17. め~てるの気持ち
  18. うる星やつら
  19. めぞん一刻
  20. らんま2分の1
  21. マジカルたるルートくん
  22. デビルマン
  23. 約束のネバーランド
  24. ミステリーといふなかれ
  25. 7Seeds
  26. 進め稲中卓球部
  27. 蒼天航路
  28. ドカベン
  29. あしたのジョー
  30. すばる
  31. 花田少年史
  32. ダンジョン飯
  33. がんばれ元気
  34. あずみ
  35. お~い竜馬!
  36. タッチ
  37. ひよっこ料理人
  38. 鬼滅の刃
  39. 刻々
  40. ぼくらの
  41. 極黒のブリュンヒルデ
  42. エルフェンリート
  43. ノノノノ
  44. 鋼の錬金術師
  45. デカスロン
  46. 度胸星
  47. 二つのスピカ
  48. かなたのアストラ
  49. 弱虫ペダル
  50. エアマスター
  51. ハチワンダイバー
  52. メイドインアビス
  53. 声の形
  54. 不滅のあなたへ
  55. 寄生獣
  56. ヘウレーカ
  57. 七夕の国
  58. 4月は君の嘘
  59. 8月のライオン
  60. ハチクロ
  61. ウィンランドサガ
  62. プラテナス
  63. 僕たちがやりました
  64. グラップラー刃牙
  65. アイアムアヒーロー
  66. ドラえもん(大長編)
  67. シグルイ
  68. 茄子
  69. 風邪の谷のナウシカ(これは漫画です)
  70. サンクチュアリ
  71. NARUTO
  72. サバイバル
  73. 殺し屋イチ
  74. ホムンクルス
  75. のぞきや
  76. オールドボーイ
  77. ぼくんち
  78. 群青
  79. 誰も懲りない
  80. キングダム
  81. 星守る犬
  82. 岡崎に捧ぐ
  83. ジャングルの王者ターちゃん
  84. 狂四郎2030
  85. ドラゴンヘッド
  86. ドロヘドロ
  87. ぴゅーとふくジャガー
  88. すごいよマサルさん
  89. まだ生きている
  90. 男樹
  91. 水木しげる
  92. 最強伝説黒沢
  93. カイジ
  94. 銀と金
  95. チェンソーマン
  96. 漂流教室
  97. 柔道部物語
  98. 1,2の三四郎
  99. 1,2の三四郎
  100. 天国大魔境

 

ふう、とりあえず100個書けた(ランダムすぎるだろ!)。なんか傾向が似てるかもと思ったら参考にしてもらえればと思います。

この後は自分勝手にランダムに取り出して「漫画〇〇と僕」というタイトルで、書きたいことを書きまくろうと思います。

 

普通ってなんだ

普通の人々という映画を見たので感想を書く。

 

映画は淡々と日常が描かれていて、ミステリーな要素はないように見える。しかし、改めて思い返すと。なぜ?となる場面が多かったりする。僕らが特に違和感なく受け入れている日常、常識こそミステリアスなのだということ、現実は小説より奇なりということが描かれている。
 
普通の家族に、兄の事故死という不運が加わっただけのようにはじめは見えるが、それだけでは説明がつかないほど弟は苦しむ。
結論から言うと、母は兄も弟も父にも関心がなかった。ということが最後に明らかになる。問題は、弟も父も(たぶん兄も)そして母自身も「そんなはずはない」と思い込もうとしていたところにあるんだと思う。
その小さな嘘(思い込み)が波及し、弟の自殺という事件に行き着いたのだろう。これは僕の解釈だが、最後母がこらえきれなくなって泣いたのは、必死で守ってきた最後の嘘の砦が崩れたということだろう。つまり、自分は夫にも子供にも関心がなかったと言うことに気づいたという場面なのではないか。
映画は、バッドエンドのようにみえるが、これからはそれぞれが自分と向き合い、かつ、他者とも向き合っていくという、希望のようなものを感じる。どこか悲しいのに、安らぐカノンで始まり、カノンで終わっている。
 
ちょっと話を掘り下げてみる。なぜ「関心がなかった」という一見小さな嘘がそんなことにつながるのだろうか。
関心がないものに関心を持とうとするとどうなるか想像してみる。
その対象に憎しみを感じる。すると、関心があるはずなのに憎んでいるという葛藤がでてくる。それを解決するために、対象を関心があるものに変える必要がでてくる。その対象自身も関心を得るために、自らを別の何かに変える必要がでてくる。
すると、
あなたに関心がある。だからあなたはあなたのままではいけないという矛盾。
わたしがひとから関心を得るためにはわたしのままではいけないという矛盾。
が出てくる。
後者の「わたし」の日常はつらい。多くのひとから嫌われているように感じることになる。「わたしがきらい ≒ ひとからは嫌われるに違いない」から。
わたしはわたしが嫌いだが、他の人はわたしが好きである。なんてことは信じられない。わたしにはカラスが黒く見えるけどみんなはオレンジ色に見えるらしい。なんて理屈が通らないのと同じように。
 
話を、映画に戻す。兄は実際水泳が好きだったかどうかさておき、優秀な成績を残し、母の関心を得ることができ、それでなんとか家族が崩壊しなかったのだろう。要するに、母は兄ではなく兄のトロフィーに関心があったのだ。
兄が死んだとき、父のスーツの色を気にかけたことからそれがわかる。
残酷な事実なので、母も父もなかったことにしようとしたができなかった。
そして関心のなさ?は弟に向かう。嘘を維持するためには、兄が関心を得たように、自分も水泳でいい成績を残さなければと思っているからだ。
しかし、弟は水泳が好きではなく才能もないので無理だった。嫌いな水泳をなぜやらねばならないかという脅迫観念に本人も気づいていない。そして決断しやめる。でも、関心を維持しなければならないので、続けているように嘘をつく。母は嘘をついた弟を責める。
 
夜に帰るため、空いた時間を、どんな気持で過ごしただろうか?
弟は、家族の中で初めて、母は自分に感心がないと気づく。そして父も母も気づく。
 
ところで。この関心がある。という嘘は、珍しいのだろうか?
普通なのだろう。親が子供に関心がないなんて残酷?
たぶん普通なのだろう。すべての母親は子供を愛するものである。という、母性神話のほうが普通ではない。
 
それほど関心がなくても、私の子だからこんなもんか。と程々にあきらめ受け入れたり、親ではなく祖母や先生が受け入れたりして自殺にまでつながることは少ない。映画では、心理士が友人となり助けとなった。現実では、本が歌が助けてくれることもあるだろう。
 
この、母性神話?のような「普通」はどれだけあるだろうか。
 
話は飛ぶが、あんなに普通にみんなが吸っていたタバコは、簡単に異常となった。覚醒剤のような扱いを受ける日も近そうだ。
でも、地球が回っているという「普通」は人類が滅亡しない限り普通だろう。
でも、僕らは同じ時の流れで生きているという「普通」はどうやらそうではないらしい。と物理学者が言っている。サンタクロースはどうやらいないらしい。
 
 
眠くなったので寝る。
 

大学時代の友人とオンライン飲み会をしたはなし

題名の通りオンライン飲み会をした。

 

このコロナ禍にあり、オンラインが普及し、地方に散らばった友人と久しぶりに集まることができたのはよい副反応(医療従事者や飲食の方には頭が上がりません!)。

 

集まったのは大学時代の部活のメンバ4人。みんな日本全国に散らばってるし、関東地方のメンバでもいざ集まろうとすると日帰り旅行になってしまう。そんなわけで、最後にあったメンバも4・5年ぶりくらい。
 
類は友を呼ぶとよく言われるが、僕の場合は当てはまらず。4人で集まったら、ひとりは知っていたが、もう二人もちゃんと?結婚していた。そのうちひとりは子供が2人。このご時世みんなしっかりしている。
 
今回集まったメンバでなくても、僕の大学時代の親しい友人は全員結婚している(部活のメンバと研究室のメンバのみだけど)。そんなのはご縁だと、知らないふりをしていても、こうも親しい友人が結婚しだすと、遊び相手はいないし、友人同士で集まっても浮くんで、単純に暇になり、あげく、人はなぜ生きるかと問いだす。
 
問については脇においといて。。4名で久しぶりに集まり、みんな家庭を持っているのだから、その話題で持ちきりになることを見こし、聞き役に回ればいい。にもかかわらず、謎の自己顕示欲を発揮し、婚活話とかし始めてしまった(ノ∀`)。たいして活動してないのに。
 
その内容は脇においといて。。
結局僕の相談タイムになってしまった(スマソ)。で、結果以下の課題を与えられた。
 
  1. ブログでも書けばええんちゃう
  2. 婚活は再開せえ
  3. 行きつけのバーを見つけて定期的にかよえ
  4. Tシャツをデザインせえ

おもに課題を与えたS氏はこてこての大阪人。

 

1.について。ちゃんとかいた。

2.について。します。ただ、暇だから始めたいろいろと、どう折り合いをつけるかが課題だ。

3.について。氏のもくろみがいまいちつかめないのだが。大人の社交場に繰り出せということだろうか。その場では「わかった」といったものの、僕は定期的に酒を飲むという習慣がなく、おそらくそういった体質ではないと思う。トマトジュースや牛乳、ウーロン茶やジンジャエールをメインに提供するバーはないだろうか?「それはカフェやろ」とつっこみが聞こえてきたので、夜に行くシックなカフェを探してみます。テーブルではなくカウンターで一人で過ごせる場所があればいいな~。

4.について。これはO氏のネタなのでスルーする。具体的には「〇〇貯金額××円と書いたTシャツを着て町に繰り出せ。そのTシャツ俺も買ったる」とのこと。また、Tシャツは黒地に白の文字がよいらしい。いうほどの額でもないので、ネットで笑いと論争を呼び、ひょっとしたら売れるかもしれない。僕は「貯金でのってくる子なんてどうだろう。そんなの出すのは諸刃の剣では?」とネタに対してまじめに主張。「せやったら、デート3回目くらいに少なめに公表したらええ、しっかりした人ゆう好印象得られるやろ?女性は現実的やで?増える分にはかまへんちゃう?」とS氏。なるへそ~。僕はなんだかんだで、どこかドラマチックな自由恋愛を描いている。この年でそれがないのだからさっさと手放した方が幸せなのだ。

 

ちなみに、M氏は「遊べ!K(僕の名前)!。貯金額の半分をとりあえず消費して遊びまくれ!」と。昔「究極の男磨き道 ナンパ」という本を読んだことがある。amazonの評価が高かったので気になったのだ。著者の体験記としてリアリティがあり引き込まれたが、触発されるものはなかった。興味のないスポーツの知らない選手のすばらしさについて説明されているような感覚で「へ~そういう世界もあるんだ~」というものでまねしようとは思わない。この年になると、世の中(おもにテレビだが)で騒がれていても、興味ないもんはない。とスルーできるようになる。

 

文章書くのって難しいなぁ。